2009年11月15日日曜日

石のある暮らし

石のある暮らし

 森と石に包まれた部屋でパイプ煙草を燻らす。テレピンの香りに満ちた部屋が、甘いバニラの香りへと染まる。そんな部屋の片隅で石の成因を思索している。石は時間の感覚を変化させ、意識を地質時代へと導いてくれる。

 写真はオルドビス紀のオフィオライト断片、蛇紋岩である。5億年の時を重ねた石。私は、その石たちと一緒に暮らしている。

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