2010年8月15日日曜日

日御碕灯台と柱状摂理

日御碕灯台と柱状摂理

 この白い石造りの灯台は日本一の灯塔高を誇る灯台である。そして、この灯
台が建つ岬の下には流紋岩でできた柱状摂理の丘が広がっている。新生代
第三紀中新世の頃、日本海拡大途中に生じた海底火山活動の結果、流紋岩マグマが噴出しこのような柱状摂理の台地を形成したものと考えられる。摂理は四角から六角柱をした柱状で5センチ前後のものが多く認められる。

 この灯台には心をうばわれ時のたつのも忘れてしいそうになる。曇天に溶け込む白い灯台の上から日本海の形成過程を想像してみるのもわるくない。