雨と堆積岩大雨による土砂崩れの近くで確認した砕屑物の様子で、流水により運ばれてきた細粒の泥に周辺の礫が取り込まれて固まろうとしている。 このように砕屑物が堆積岩となる作用を続成作用と呼び、圧蜜作用や鉱物のセメント化作用によって緻密なレキ岩ができる。
今年の台風9号は兵庫県に大きな被害をもたらした。あの福知渓谷の巨岩も動いたようである。我々は千年に一度の大雨が巨岩を動かす瞬間に立ち会ったことになるかも知れない。地球史的にみるとこの様なことは頻繁に起こっており、その度に地形が変わっていく。そして、堆積岩も生まれることになる。

