2008年12月26日金曜日

オルソコーツァイト

オルソコーツァイト

 白山の手取層群から採取したオルソコーツァイト。
大陸の安定した環境で石英が堆積してできた岩石である。
本来、このような岩石は日本の基盤岩には存在しない。ジュラ紀から白亜紀にかけての白山周辺は、アジア大陸の縁辺部を形成しており、淡水の湖沼が広がっていたものと考えられている。その淡水の湖でこの丸い石がつくられた。その後、日本は大陸から分離、現在の白山付近にこの礫岩が残っている。

 大陸起源のオルソコーツァイト。
この石は日本海の形成過程を知っているはずだ。

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