2012年5月21日月曜日

謎多き秩父帯

謎多き秩父帯

 あまりの美しさに河原に駆け下りた。
ここは四国の剣山を水源とする坂州木頭川。
対岸に突き出した石灰岩の露頭がみごとで、その岩塊にぶつかる水の白さがとても印象的である。

 ここの地質はジュラ紀の付加体である秩父帯に属しており 海溝で混ぜ合わされた様々な種類の岩石を確認することができる。 岩石の色もまた様々でこの風景に彩りを与えている。

 このような自然の標本箱のような風景の中で秩父帯の形成過程を考えてみるのも悪くない。美しすぎるだけに謎が多いのである。

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