2010年9月9日木曜日

石とロマネスク教会

石とロマネスク教会

 南フランスのロマネスク芸術を代表するサン・トロフィーム大聖堂の正面。 中央タンパンにはキリストを中心にした最後の審判の場面が刻まれている。

 中世に建築されたロマネスク教会の多くは地元で採れた石を使っているの
で教会の表情も様々である。フランス中央山塊にあたるオーヴェルニュ地方では灰色の安山岩を利用した建築が多く、南のプロバンスでは、ル・トロネに代表されるように石灰岩が利用されることが多い。また石材の乏しい地域ではサン・セルナン教会のようにレンガを利用した建築も確認できる。

 石とロマネスク教会。それを理解することで中世の豊かさを再発見できるのではないだろうか・・

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